ぷりん@おさんぽ

大阪在住の学生です。旅行・都市の話題を書いていきます。

枚方おさんぽ2023夏 Chap.1枚方市駅周辺

おさんぽ日誌1

ぷりんです。

カメラを持って、街中をあちこち歩き回るっていう趣味をしています。

今回は大阪府北東部、北河内地区の中心都市である枚方市に行ってきました。

 

久しぶりの京阪

 

2023年8月25日 金曜日

夏休みも終盤、駅はもう2学期の始まった学生と夏休みなんてないサラリーマンでごった返していました。

大阪市内某所にある私の自宅から地下鉄で数十分、京阪電車の乗換駅に到着しました。

大阪の夏はとても暑く、地下にあるホームまで熱気が伝わってきます。

京阪に乗るのは3か月ぶり、鉄オタ失格ですね。

 

さて、ホームに滑りこんできた3000系特急に乗りこみます。

2+1の座席配置。案の定、座れませんでした。

400円課金してプレミアムシートに行こうかと考えましたが、万年金欠の私には夢のまた夢の話です。

 

京橋でどっと乗ってきました。

枚方や京都への通勤・通学需要の旺盛さを実感しますね。

山手線のような音を出すホームドアが閉まり、動き出すといよいよ大阪都心部を抜け、高速運転をはじめます。

*1

京阪自慢の複々線区間ですが、朝ラッシュ時は前に詰まっているため森小路を過ぎたあたりで早くも流し運転を始めます。

おそい。

60㎞前後で走りつつ、前が開けた時は100㎞程度まで速度を上げます。

途中、香里園で先行の準急を抜かします。

車窓から見える香里園駅周辺は立派なタワマン街になってきました。

5年前はこんな都会の雰囲気ではなかったはず、おかしいぞ?

 

そうこうしているうちに、列車は右に曲がり、高架を上がって枚方市駅に到着です。

京橋から約17分、京阪間最大の都市 枚方市です。

ホームの電車が左右にゆらゆら揺れるほどたくさんの人が降りていきます。

この駅周辺が目的地の人、支線の交野線に乗り換える人、駅前を埋め尽くす赤い京阪バスに乗り換える人が散っていきます。

 

私はそのどれでもない珍しい乗客です。

赤いバスには乗るのですが、京阪バスではありません。

詳しい人はそんなバスあったか?と思うかもしれません。詳細はまたあとで。

京阪本線 枚方市駅 京都方面ホーム

 

ここまでで、900文字

1日分のおさんぽ日記を書き終えるのにどれだけかかるやら。

 

枚方市駅前おさんぽ

改札で350円をとられ、高いなとぼやきながら駅から出ます。

目的のバスの時間まで、枚方市駅前を歩きます。

ここで枚方市の簡単な紹介をします。

大阪府北東部 淀川左岸にある中核市である、大阪府枚方市(ひらかた・し)です。まいかたではありません。という説明を市民は100回はしていることでしょう。お疲れ様です。

人口は39万人!大阪市堺市東大阪市についで4番目の多さを誇っていました。

しかし、ここ5年ほどで、近年勢いのある吹田市豊中市に抜かれ府内6位にまで落ち込みました。阪急沿線強し

でもいいところです。枚方

 

いま私が降りた市駅は下の地図青色の枚方地域にあります。

市の中心地域ですね。ショッピングモール、市役所、繁華街、病院、バスターミナル、、、都会の代名詞といえる存在がこれでもかってほど集まっています。

 

枚方市 地域区分図

枚方市の市街地は京阪線がとおる西側に偏っています。もう1つの繁華街 樟葉も西側にありますね。

東側は丘陵地で人口も少ないです。特に最東端の氷室地域は「秘境」と呼ばれているみたいです。

高校時代、枚方から来ていた同級生が多くいましたが、口をそろえてそう言っていました。

 

さて、紹介はこのくらいにして日記のつづきをしましょう。

北口から歩いて3分。最初の目的地は、、、、

 

目的地1:関医タワー

関医タワー

階段みたいな見ため。。。独特すぎるぞ

恐らくあなたはこのビルのことを一生忘れないでしょう。

私立大学 関西医科大学の威信をかけて設立された高さ122mのビルです。

詳しいことは

https://www.hira2.jp/open-close/idai-20220712.html

をご覧ください。

餅は餅屋。枚方のことは「枚方つーしん」さんへ。

いきなり解説を丸投げ、なんのためにブログを開いたのか。

 

私は、ここのホテル泊まりてぇと思いました。以上

 

2章へつづく。

 

*1:京阪京橋のホームドアのメーカーは恐らく、ナブテスコです。山手線と同じメーカーのはずです